マンション向けコンセプト・リノベーション。
「まるでヨーロッパにいるみたい。」、「ドラマの中に居るみたい。」
私たちがデザインさせていただいた店舗のお客様から、そんな感想をいただきます。
木の床や塗り壁、鉄、タイル、ガラスなど、昔ながらの素材を選んで使うのも理由のひとつでしょう。本物の質感やぬくもりは、見た目をどんなに似せても模造品には出せないものです。また、使い込むほどに味のある風合いを増す本物ならではの特徴を活かすために、年月経た姿にする特殊な技法を用いることもあります。
私たちは普段、日常からふと抜け出せるようなデザイン性やコンセプトを持った店舗のデザインを手がけていますが、「自宅もこんな味わいある空間に出来ないだろうか」、そう感じていました。
生活空間を本物でしつらえる。
日常生活の中では当然、全てのモノが汚れ、傷ついていきます。本物が傷ついたら大変!と思ってしまうかもしれませんが、それらは全てその人が暮らした証しとして、やがて他の何にも替えがたい味わいのひとつになっていくのです。気になるほどの傷がついてしまったら補修すればいい。家に限らず気に入ったモノや道具は、大事に使って壊れたら直して、また大事に使って…。その繰り返しが、心豊かに暮らすということだと思うんです。
もちろん、住宅と店舗は違います。お店というのはあくまで『非日常』なので、「またここに来たいな」と思ってもらえたら大成功。でも帰る家は「ずっとここに居たいな」と思える場所でなければダメで、しかも人によっては「ずっとここに居たいな」の理想はは違うでしょう。例えば、森林浴をしているような豊かな木の香り漂う家、はたまた居心地の良いカフェみたいな家。…そもそもそんなワガママで自由なデザインは一軒家でなければ無理だと思っていませんか?
マンションは、制限の多い規格のあるスペースが土台となる点が店舗と似ています。店舗のデザインに実績のある私たちだからこそ、マンションの部屋を最大限に活かしたご提案が出来ると自負しております。
あなたが今まで思い描いてきたワガママな理想を叶える。本来あたり前であるべき本物との豊かな暮らしを、あなたのお部屋で実現する。
それが新日常・コンセプト・リノベーション
ティーズ・デザイン・代表=轟 宏章Facebook page